財務省の「異例人事」その背景に高市首相の「奈良の因縁」 消費減税を巡る攻防

政界速報
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2026年09月15日 ▼
財務省の幹部人事をめぐり、高市首相との関係が注目されています。月刊「文藝春秋」の名物コラム「霞が関コンフィデンシャル」は、この夏に行われた財務省人事の背景として、高市首相が抱える財務省への不満や、過去の奈良県知事選をめぐる経緯を取り上げています。

焦点となったのは、主計局次長だった一松旬氏です。入省直後から将来の事務次官候補と評されてきた一松氏が、この夏、東京税関長へ転出しました。記事では、この人事を財務省内の幹部人事の中でも異例の動きとして紹介しています。

今回の人事では、新川浩嗣氏が事務次官を退任し、後任には主計局長だった宇波弘貴氏が就任。主計局長には官房長の坂本基氏、官房長には官房総括審議官の前田努氏が昇格しました。財務省の主要ポストでは大きな波乱がなかった一方、一松氏だけが東京税関長へ移る形となりました。

その背景として記事が挙げるのが、高市首相と財務省をめぐる消費税政策です。

高市首相は2月の衆院選で、食料品の消費減税を自民党の公約に掲げました。しかし、先の国会では公約を実現できなかったとして、周辺に悔しさや不満を示していたと記事

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