【中継】再び自民から議長 これまでの議長選との違いは 今後は 福岡県議会

FBS福岡放送ニュース
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2026年09月09日
金銭授受疑惑などに揺れる福岡県議会で9日、蔵内勇夫氏の議員辞職に伴う議長選挙が行われ、投票の結果、同じ得票数だったため、くじ引きを行い、自民党県議団の大島道人県議(74)が新議長に決まりました。

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県議会から中継で伝えてもらいます。松永さん。


■松永悠作記者
長く自民党県議団が独占してきた福岡県議会の議長ポストですが、今回、「非自民」の候補が一本化され、自民以外から議長が誕生するかが焦点でしたが、両者の票が同数となり、最終的には「くじ引き」で、再び自民党県議団の議長が誕生するという決着でした。


【これまでとの違いは】

これまで、議長は自民党県議団の幹部らが話し合って候補者を選び、他会派に根回しをした上で決まるのが通例で、“金銭授受”疑惑もこの流れの中で生まれました。

今回、自民は希望者を募るかたちで候補者を決めていて、唯一、手を挙げたのが大島氏でした。

一方、他会派も対応を変えました。

旧・民主県政県議団の会派が中心となって協議し、「非自民の統一候補」として、公明党県議団の新開団長を推すことを決めました。

「県民の声ふくおか」の原田代表は「地に落ちた県民からの信頼を回復するため、看板をつけかえて議会を変える姿勢を示したい」としていましたが、届きませんでした。

【県と議会の関係は】

議会改革の旗振り役となる新議長が決まった一方で、服部知事は県議会とのいびつな関係を見直すため、この9月議会から「根回しをしない」と表明しています。

今後はこの言葉通り、執行部と議会との間で、いわば“ガチンコ”の質疑が行われ、なれ合いの関係から脱却できるのかが、焦点となります。

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