財務省がわざと税収見積もりを大外しする件について

大河内薫 / お金の教育
リアクション
2026年07月30日
財務省の税収見積もりと、税理士・大河内薫の見積もり。どっちが当たったか毎年恒例の答え合わせです。今年の結果→財務省77.8兆円、大河内81.3兆円、実際は84.2兆円でした。なぜ素人が勝てるのか、種明かしします。

▼詳しい解説
2025年度の国の一般会計税収は84兆2226億円となり、6年連続で過去最高を更新しました(財務省が2026年7月3日に発表)。
一方、財務省が2025年度当初予算で見積もった税収は77.8兆円。実際との差は約6.4兆円です。大河内が年度初めに「税収弾性値」という考え方で計算した見積もりは81.3兆円で、財務省の見積もりよりも実額に近い結果になりました。
なぜ国家運営の素人の計算が財務省の見積もりに勝てるのか。この動画では、税収弾性値とは何か(名目GDPが1%成長したとき税収が何%伸びるかを示す倍率)、日本の過去5年の実績値がおおむね2〜3で推移しているのに対し、財務省の見積もりを逆算すると毎年1.1相当に収まっていること、そして税収を低く見積もることが国債発行額の増加につながる構造を、数字と一次資料をもとに解説します。
低い見積もりが「借金まみれだから増税が必要」という空気につながっているのではないか、という部分は個人の見解として述べています。
そして、2026年度の政府税収見積もりは83.7兆円、大河内の見積もりは約90兆円。答え合わせは秋の補正予算と来年のこの時期に行います。


00:00 オープニング
00:04 今日のテーマ
00:24 実際の税収と財務省の予測のズレ
01:20 税収予測のカラクリは「ただの算数」
02:30 予測の鍵「税収弾性値」とは?
03:48 財務省が使う「ありえない数値」の正体
04:58 税収を低く見積もる本当の狙い
07:20 悪しき慣習を断ち切る可能性
09:33 【来年度の予測対決】財務省 vs 大河内
10:35 まとめ


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