財務省が苦言なら「室蘭ルート」も選択肢(北海道新幹線、札幌延伸、鉄道)

たくみっく
リアクション
2026年05月26日
北海道新幹線の札幌延伸に当たっては財務省の分科会にて鉄道建設による費用便益比が中止になる水準と指摘された中、室蘭や苫小牧を経由する海線ルートについて考察してみた。
鉄道運輸機構による線路貸付料、開業による経済効果などの面で課題があるが、函館本線の山線ルートでは過疎化が進む地域を通る点、山岳地帯でトンネルが多い点がデメリットとされている。
室蘭本線に並行するルートであれば室蘭市、苫小牧市、新千歳空港など需要が見込める地域を通る事となる。費用便益比の数値も改善して、B/Cが1.0を超える可能性も考えられる。
ただし、並行在来線の問題がややこしくなるだろう。特急北斗号などが廃止されて貨物列車がメインとなれば、地元自治体の協力も得られないかもしれない。第三セクター化も難しく、北海道新幹線の議論が進む可能性は依然として低いだろう。

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