さとうさおり都議 辞職の理由は? 都に税理士法人の名前を聞くと「それは勘弁してください」ネットの説も公式記録で確かめた【東京都議会/千代田区/消費税21年無申告】
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2026年08月31日
#さとうさおり #東京都議会 #議員辞職
東京都議会のさとうさおり議員(無所属・やちよの会/千代田区)が、任期を三年近く残して議員辞職を表明しました。この動画では憶測を扱わず、東京都議会の公式記録と公式映像で確かめられることだけを並べます。
さとう議員は2026年8月29日未明、自身のYouTubeで「突然のご報告にはなりますが、この度議員辞職をすることになりました」と表明しました。理由については「今後の人生に大きく大きく関わる事情が重なりまして、議員、そして議員生活をこれまでと同じように継続することが困難となったためです」「今まで以上に命を優先し、今を生きる活動に入ります」と述べ、「私だけに関わる部分でない部分もあるため、詳細については公表を差し控えさせていただこうと思います」として理由の詳細は明らかにしていません。政治団体は無期限の休止としています。なお、2026年8月31日の時点で、東京都議会の公式議員名簿にはさとう議員の名前が残っており、辞職の手続きは進行中です。
本編でお届けするのは、2025年10月2日の東京都議会 令和7年第3回定例会 本会議・一般質問です。さとう議員が都議会の本会議で質問に立ったのは、この一度だけでした。
公認会計士・税理士でもあるさとう議員が取り上げたのは、東京都都営住宅等事業会計における消費税の無申告です。「無申告期間は2002年度から2022年度の21年間分です」。都は国税庁からの照会を受ける前の令和6年に、担当の税理士法人から過年度も申告義務があるとの指摘を受けていたにもかかわらず期限後申告をしておらず、さとう議員は「都の重過失であると考えます」と述べました。「これだけの行政監視機関があるのにもかかわらず、20年以上誰も無申告に気づきませんでした」とも指摘しています。
再質問で、さとう議員は担当の税理士法人の名前について「私が局に担当税理士法人はデロイトトーマツ税理士法人ですかと聞いたところ、それは勘弁してくださいと明確な回答をいただくことができませんでした」と明かし、「なぜ都民ファーストの議員には情報が渡り、無所属議員には情報を隠すのでしょうか。隠蔽体質といわれても仕方ないと思いますが、都の見解を伺います」と迫りました。これに対する住宅政策本部長の答弁は「委託の契約に関する情報につきましては、東京都のホームページで公表されております」、総務局長は「監察結果がまとまり次第、適切に対応いたします」、監査事務局長と会計管理局長はいずれも「繰り返しになりますが」から始まる答弁で、やり取りは平行線をたどりました。
―― 用語解説 ――
◆ 特別会計:都のお金は一つの財布ではなく、事業ごとに分けて管理する財布があり、これを特別会計という。今回の都営住宅等事業会計もその一つ。
◆ 期限後申告:決められた期限までに税務申告をしなかった場合に、あとから行う申告。
◆ 監察:都の内部で職員の事務処理に問題がなかったかを調べる調査。今回は総務局のコンプライアンス推進部が実施する。
―― 事実確認(ネットで言われていること)――
◆「脅されたのでは?」:ご本人は辞職の動画で、脅迫にも身の危険にも触れていません。
◆「知事が辞職を迫った?」:東京都議会の公表文には「現段階においては、知事は本件審査について関与していません」「都がYouTubeの収益を議員個人から得る意図も権限も無く、当局職員も、そのような説明は行っていません」と記載されています。
◆「会場費50万円が問題?」:この金額は、さとう議員ご自身が2026年6月25日の動画で「50万円の会場費」と説明されたものです。東京都議会の公表文に会場費の金額の記載はありません(公表文にある50万円は、議員1人につき毎月、会派に交付される政務活動費の額です)。動画内の「事実確認3」では、この2つを並べたために「出回っている金額が政務活動費との取り違えである」と受け取れる説明になっていました。金額の出所はご本人の説明です。お詫びして訂正します。
◆「原口一博氏が脅しを指摘」:原口氏がご自身の動画で懸念を述べたもので、さとう議員本人の発言ではありません。
◆「もう議員ではないの?」:2026年8月31日時点で、都議会の議員名簿にさとう議員の名前は残っています。
―― もくじ(タイムスタンプ)――
0:00 辞職の速報
0:09 ダイジェスト
1:09 オープニング
1:49 事実確認1 「脅されたのでは?」
2:10 事実確認2 「知事が辞職を迫った?」
2:28 事実確認3 「会場費50万円が問題?」
2:44 事実確認4 「原口氏が脅しを指摘」
2:56 事実確認5 「もう議員ではないの?」
3:15 本編 2025年10月2日 東京都議会 本会議・一般質問
3:27 都営住宅等事業会計で消費税の無申告が公表された
3:39 無申告は2002年度から2022年度までの21年間分
4:07 なぜ指摘の時点で期限後申告をしなかったのか
4:39 20年以上、どの行政監視機関も気づかなかった
5:09 議長が傍聴席に静粛を求める
5:17 住宅政策本部長「指摘があったことを確認しております」
5:39 総務局長「監察において明らかにしてまいります」
6:21 再質問 他会派の議員には税理士法人の名前が伝えられていた
6:35 都に尋ねると「それは勘弁してください」
6:46 「隠蔽体質といわれても仕方ない」
6:57 無申告の発覚から公表まで1年以上が経っていた
7:15 内部の監察ではなく第三者機関を使うべきではないか
7:53 監査委員に公認会計士がいても20年以上見過ごされた
8:34 住宅政策本部長「ホームページで公表されております」
8:59 総務局長「監察結果がまとまり次第、適切に対応いたします」
9:08 監査事務局長「繰り返しになりますが」
9:29 今回のまとめ
11:32 用語解説1 特別会計
11:51 用語解説2 期限後申告
12:06 用語解説3 監察
12:21 エンディング
―― この動画の独自リサーチ ――
字幕は、東京都議会 会議録検索システム(令和7年第3回定例会 第14号 発言番号134〜149)の原文と一言一句を突き合わせて起こしています。辞職をめぐってネット上で流れている説については、東京都議会が公表した「政務活動費における収益の取扱いについて」の原文と、東京都議会の公式議員名簿を確認したうえで、裏付けの有無を整理しました。ご本人が語っていないことを語ったかのように扱うことはしていません。
―― 出演 ――
さとうさおり(無所属・やちよの会/東京都議会議員)、増子博樹(東京都議会議長)、山崎弘人(東京都住宅政策本部長)、佐藤智秀(東京都総務局長)、安部典子(東京都監査事務局長)、梅村拓洋(東京都会計管理局長)
―― 引用元 ――
・東京都議会インターネット中継(2025年10月2日 令和7年第3回定例会 本会議・一般質問)
https://www.gikai.metro.tokyo.lg.jp/live/video/251002.html?seek=21847
・東京都議会 会議録検索システム(令和7年第3回定例会 第14号)
https://www.record.gikai.metro.tokyo.lg.jp/773648?Template=document&Id=19840
・東京都議会「政務活動費における収益の取扱いについて」
https://www.gikai.metro.tokyo.lg.jp/info/notice-08.html
・東京都議会 議員名簿
https://www.gikai.metro.tokyo.lg.jp/membership/num001.html
※中継配信映像は、著作権法上認められた「引用」として、出典を明示したうえで必要な範囲で使用しています。
―― クレジット ――
ナレーション:VOICEVOX:春日部つむぎ
BGM:Hero(Low)/HIRAHIRA(もっぴーさうんど)/You and Me(しゃろう) DOVA-SYNDROME
#さとうさおり #東京都議会 #議員辞職
東京都議会のさとうさおり議員(無所属・やちよの会/千代田区)が、任期を三年近く残して議員辞職を表明しました。この動画では憶測を扱わず、東京都議会の公式記録と公式映像で確かめられることだけを並べます。
さとう議員は2026年8月29日未明、自身のYouTubeで「突然のご報告にはなりますが、この度議員辞職をすることになりました」と表明しました。理由については「今後の人生に大きく大きく関わる事情が重なりまして、議員、そして議員生活をこれまでと同じように継続することが困難となったためです」「今まで以上に命を優先し、今を生きる活動に入ります」と述べ、「私だけに関わる部分でない部分もあるため、詳細については公表を差し控えさせていただこうと思います」として理由の詳細は明らかにしていません。政治団体は無期限の休止としています。なお、2026年8月31日の時点で、東京都議会の公式議員名簿にはさとう議員の名前が残っており、辞職の手続きは進行中です。
本編でお届けするのは、2025年10月2日の東京都議会 令和7年第3回定例会 本会議・一般質問です。さとう議員が都議会の本会議で質問に立ったのは、この一度だけでした。
公認会計士・税理士でもあるさとう議員が取り上げたのは、東京都都営住宅等事業会計における消費税の無申告です。「無申告期間は2002年度から2022年度の21年間分です」。都は国税庁からの照会を受ける前の令和6年に、担当の税理士法人から過年度も申告義務があるとの指摘を受けていたにもかかわらず期限後申告をしておらず、さとう議員は「都の重過失であると考えます」と述べました。「これだけの行政監視機関があるのにもかかわらず、20年以上誰も無申告に気づきませんでした」とも指摘しています。
再質問で、さとう議員は担当の税理士法人の名前について「私が局に担当税理士法人はデロイトトーマツ税理士法人ですかと聞いたところ、それは勘弁してくださいと明確な回答をいただくことができませんでした」と明かし、「なぜ都民ファーストの議員には情報が渡り、無所属議員には情報を隠すのでしょうか。隠蔽体質といわれても仕方ないと思いますが、都の見解を伺います」と迫りました。これに対する住宅政策本部長の答弁は「委託の契約に関する情報につきましては、東京都のホームページで公表されております」、総務局長は「監察結果がまとまり次第、適切に対応いたします」、監査事務局長と会計管理局長はいずれも「繰り返しになりますが」から始まる答弁で、やり取りは平行線をたどりました。
―― 用語解説 ――
◆ 特別会計:都のお金は一つの財布ではなく、事業ごとに分けて管理する財布があり、これを特別会計という。今回の都営住宅等事業会計もその一つ。
◆ 期限後申告:決められた期限までに税務申告をしなかった場合に、あとから行う申告。
◆ 監察:都の内部で職員の事務処理に問題がなかったかを調べる調査。今回は総務局のコンプライアンス推進部が実施する。
―― 事実確認(ネットで言われていること)――
◆「脅されたのでは?」:ご本人は辞職の動画で、脅迫にも身の危険にも触れていません。
◆「知事が辞職を迫った?」:東京都議会の公表文には「現段階においては、知事は本件審査について関与していません」「都がYouTubeの収益を議員個人から得る意図も権限も無く、当局職員も、そのような説明は行っていません」と記載されています。
◆「会場費50万円が問題?」:この金額は、さとう議員ご自身が2026年6月25日の動画で「50万円の会場費」と説明されたものです。東京都議会の公表文に会場費の金額の記載はありません(公表文にある50万円は、議員1人につき毎月、会派に交付される政務活動費の額です)。動画内の「事実確認3」では、この2つを並べたために「出回っている金額が政務活動費との取り違えである」と受け取れる説明になっていました。金額の出所はご本人の説明です。お詫びして訂正します。
◆「原口一博氏が脅しを指摘」:原口氏がご自身の動画で懸念を述べたもので、さとう議員本人の発言ではありません。
◆「もう議員ではないの?」:2026年8月31日時点で、都議会の議員名簿にさとう議員の名前は残っています。
―― もくじ(タイムスタンプ)――
0:00 辞職の速報
0:09 ダイジェスト
1:09 オープニング
1:49 事実確認1 「脅されたのでは?」
2:10 事実確認2 「知事が辞職を迫った?」
2:28 事実確認3 「会場費50万円が問題?」
2:44 事実確認4 「原口氏が脅しを指摘」
2:56 事実確認5 「もう議員ではないの?」
3:15 本編 2025年10月2日 東京都議会 本会議・一般質問
3:27 都営住宅等事業会計で消費税の無申告が公表された
3:39 無申告は2002年度から2022年度までの21年間分
4:07 なぜ指摘の時点で期限後申告をしなかったのか
4:39 20年以上、どの行政監視機関も気づかなかった
5:09 議長が傍聴席に静粛を求める
5:17 住宅政策本部長「指摘があったことを確認しております」
5:39 総務局長「監察において明らかにしてまいります」
6:21 再質問 他会派の議員には税理士法人の名前が伝えられていた
6:35 都に尋ねると「それは勘弁してください」
6:46 「隠蔽体質といわれても仕方ない」
6:57 無申告の発覚から公表まで1年以上が経っていた
7:15 内部の監察ではなく第三者機関を使うべきではないか
7:53 監査委員に公認会計士がいても20年以上見過ごされた
8:34 住宅政策本部長「ホームページで公表されております」
8:59 総務局長「監察結果がまとまり次第、適切に対応いたします」
9:08 監査事務局長「繰り返しになりますが」
9:29 今回のまとめ
11:32 用語解説1 特別会計
11:51 用語解説2 期限後申告
12:06 用語解説3 監察
12:21 エンディング
―― この動画の独自リサーチ ――
字幕は、東京都議会 会議録検索システム(令和7年第3回定例会 第14号 発言番号134〜149)の原文と一言一句を突き合わせて起こしています。辞職をめぐってネット上で流れている説については、東京都議会が公表した「政務活動費における収益の取扱いについて」の原文と、東京都議会の公式議員名簿を確認したうえで、裏付けの有無を整理しました。ご本人が語っていないことを語ったかのように扱うことはしていません。
―― 出演 ――
さとうさおり(無所属・やちよの会/東京都議会議員)、増子博樹(東京都議会議長)、山崎弘人(東京都住宅政策本部長)、佐藤智秀(東京都総務局長)、安部典子(東京都監査事務局長)、梅村拓洋(東京都会計管理局長)
―― 引用元 ――
・東京都議会インターネット中継(2025年10月2日 令和7年第3回定例会 本会議・一般質問)
https://www.gikai.metro.tokyo.lg.jp/live/video/251002.html?seek=21847
・東京都議会 会議録検索システム(令和7年第3回定例会 第14号)
https://www.record.gikai.metro.tokyo.lg.jp/773648?Template=document&Id=19840
・東京都議会「政務活動費における収益の取扱いについて」
https://www.gikai.metro.tokyo.lg.jp/info/notice-08.html
・東京都議会 議員名簿
https://www.gikai.metro.tokyo.lg.jp/membership/num001.html
※中継配信映像は、著作権法上認められた「引用」として、出典を明示したうえで必要な範囲で使用しています。
―― クレジット ――
ナレーション:VOICEVOX:春日部つむぎ
BGM:Hero(Low)/HIRAHIRA(もっぴーさうんど)/You and Me(しゃろう) DOVA-SYNDROME
#さとうさおり #東京都議会 #議員辞職