【消費税】"法治国家としてはちょっとおかしい" 国民会議の決め方を参政党・豊田真由子が一刀両断

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2026年07月28日
食料品の消費税をどうするか。その中身を詰めているのは、国会でも、政府でもありません。超党派の「社会保障国民会議」という、法律の根拠がない協議体です。

厚生労働省の元官僚で、自民党の衆議院議員を二期務め、現在は参政党の政務調査会長を務める豊田真由子氏が、この決め方そのものに真正面から異を唱えました。

■ 00:48頃〜 【国会】7月27日 衆議院予算委員会
「参政党の豊田真由子でございます。今国会も終わりということで、副首都法案、国民会議、消費税、様々に心配な点はございますが……」

■ 01:03頃〜 議長案に「なんやねん、みたいな」
実務者協議で示された議長案は、食料品の消費税率を1%まで下げ、中低所得者にはその1%分を給付で渡す、給付付き税額控除までの「つなぎ」という内容でした。
「私あんまりそのこと批判しませんけど、なんやねんみたいな」
「やっぱり食料品の消費税を下げても、本当の値段はその1%まで下がらないんじゃないか」「下げて、じゃあまた上げますと。何をどうしたらいいのかわからなくなって、迷走している感が」

■ 02:15頃〜 「国民会議はおかしい」法的根拠のない協議体
なぜ憲法や各法令が、政策の決め方をこれほど厳格に縛っているのか。豊田氏は権力の歴史から説き起こします。
「それはもう一重に、権力が、この人類の長年の歴史において、あまりにも容易に人権であったり自由であったりを蹂躙してきた、もう本当に長年の苦しい歴史があるからですよ」
「民主主義というのは、プロセスが大事なんですよ」
「立法府でもない、行政府でもないところに、いきなり何の法律的な根拠もない協議体がポカッとできて、そこでこの社会保障とか消費税とか、ものすごい国民の皆様にとって大事なことを、とりあえず大体の案決めますわって、ダメでしょ」

■ 04:38頃〜 戦後で三例しかない
立法府でも行政府でもない場所に合議体が置かれた例は、戦後で三つだけだといいます。東日本大震災と新型コロナ、そして戦後すぐの社会保障に関する協議体。前の二つは「本当に国家的危機で、小さい政党も含めて本当に与野党ともに集まって、同じ方向を向いている」ケースでした。

■ 06:02頃〜 GHQから憲法違反と指摘され、法律の根拠を作った
戦後すぐの合議体は「GHQから三権分立、憲法違反じゃないかっていう意見がすごく提出されて、結局、法律の根拠を作った」。メンバーとなる国会議員の数も名前まで決められ、共産党を含む野党もきちんと入っていた、と説明します。
「今度のは、政府が集まって主催して、政党・立法府の人を呼んで、法的根拠ないところで何かを決めてる。これがダメなんですよ」

■ 07:08頃〜 「だったら最初から国会でやればいい」
案がまとまれば、結局は閣法として国会に出てきます。
「それだったら最初からもっとニュートラルに、そんな陰でというかごしゃごしゃやらないで、最初から普通に手続き踏んで閣法で出して、みんなでニュートラルに国会で受け取って審議すればよかったじゃないですか」
「一部の、政権与党の方針にある意味近い、賛成するであろう政党さんだけ呼ぶっていうのは、あらゆる政党、多様な民意を反映して、国民の一人一人が代表としてやってきている立法府を、本当にないがしろにしてると思うんです」
そのうえで、こう付け加えています。
「別に呼ばれなかったからこう言っているわけでは全然なくて、すごい純粋に、憲法論とか立法論とか政策のあり方から考えた時に、それをやっちゃいけないですっていう気がします」

■ 10:27頃〜 「消費税減税ならいいけど」
「これはだから、消費税減税するからいいけど、本当に国民にとってとんでもない大増税とか、いろんなものの負担増とか、逆に権利侵害とか、いろんな自由を侵害しますとかが、ここで決めちゃっていいんですか」
「だから究極的に言うと、やっぱり法治国家としてはちょっとおかしいですよね」

■ 11:09頃〜 【国会】9年ぶりの国会質疑
「9年ぶりの国会質疑。ぜひ全員の皆様と一緒に、これからも国益と日本国民のために頑張ってもらいたいと思います」
(時間表記は目安です)

豊田真由子氏は東京大学法学部を卒業後、厚生労働省に入省。ハーバード大学大学院に国費留学し、2009年にはジュネーブの国際機関日本政府代表部一等書記官として、新型インフルエンザのパンデミックにWHOとともに対処しました。自民党の衆議院議員を二期務め、文部科学大臣政務官などを歴任。2026年2月の衆議院選挙で三期目の当選を果たし、参政党の政務調査会長に就任しています。参政党は消費税の段階的廃止とインボイス廃止を公約に掲げています。

▼あなたはどう考えますか?①国民会議の決め方はおかしい ②早く決まるならそれでいい 番号でコメントに教えてください!

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▼出典:選挙ドットコムちゃんねる(@thesenkyo)/豊田真由子氏出演回(2026年7月23日配信)
▼元動画:https://www.youtube.com/watch?v=PYva-zxlcIw
※選挙ドットコムちゃんねる公認の切り抜きです。発言は改変しておりません。
▼国会部分の出典:衆議院インターネット審議中継 予算委員会(令和8年7月27日)/政府著作物。独自の編集と解説でオリジナルの価値を付加しています。
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00:00 見どころダイジェスト
00:21 導入
00:48 【国会】7月27日 衆院予算委 参政党・豊田真由子
01:03 議長案に「なんやねん、みたいな」
02:15 国民会議はおかしい 法的根拠のない協議体
03:36 民主主義で大事なのはプロセス
04:38 戦後で三例しかない
06:02 GHQから憲法違反と指摘され法律の根拠を作った
06:55 法的根拠のないところで決めてる、これがダメ
07:08 だったら最初から閣法で国会に出せばよかった
07:45 賛成しそうな政党だけ呼ぶのは立法府をないがしろに
08:07 別に呼ばれなかったから言っているわけではない
10:27 消費税減税ならいい。でも大増税も同じやり方でいいのか
11:02 法治国家としてはちょっとおかしい
11:09 【国会】9年ぶりの国会質疑
11:18 まとめ