自民党福岡県議団「動議」反対の議員を処分 「会員資格停止」に【福岡県議会】

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2026年08月31日
福岡県議会の自民党県議団が31日、蔵内前議長の辞職勧告決議案の採決中止を求める「緊急動議」に反対した議員を処分しました。12月議会の閉会日まで自民党県議団の「会員資格停止」としています。

処分された江藤秀之議員

自民党県議団から会派の会員資格停止の処分を受けたのは、江藤秀之議員です。

発端は、8月17日の臨時議会に出された「緊急動議」。蔵内勇夫前議長の議長職の辞職を求める決議案が提出されましたが、蔵内前議長の元秘書である林泰輔議員が決議案の採決中止を求める緊急動議を提出。動議は賛成多数で可決され、決議案の採決は中止されました。

自民党県議団は所属議員に対し動議への賛成を義務付ける「党議拘束」をかけていましたが、江藤議員は反対しました。自民党県議団の渡辺会長は処分の理由について動議の採決までに行われた議員総会で「江藤議員からの発言がなかった」と説明しています。江藤議員は、県議団の幹部に金銭を渡したと証言した議員のひとりです。

今後、県議団の活動や議員総会への参加ができなくなるということです。

処分通知書 全文

江藤秀之議員は31日午後、自身のSNSで、自民党県議団から届いた「処分通知」を公開しました。通知書は、自民党福岡県議団の渡辺勝将会長名で、全文は以下のとおり。処分通知

議長職辞職勧告決議案の会派内対応について当選回数に関係なく様々な意見が交わされた中で三度開催した議員総会の場においても何も発言されない中での今回の行動に対し下記のとおり処分を決定する

・処分内容

自由民主党福岡県議団の会員資格を停止する

・資格停止期間

令和8年8月31日(月)から令和8年12月議会閉会日までとする

・資格停止期間中の取扱い

資格停止期間中は県議団の会員としての資格を停止し議員総会をはじめ県議団が主催・運営する各種会議などの活動への参加を認めないものとする

ただし、議会運営において必要な事項については情報提供を行い質問や意見がある場合はいつでも個人的に対応する

・その他

資格停止期間中における本人の言動行動県議団の運営に対する姿勢その他の事情を総合的に勘案し処分期間の短縮や延長についての取扱いについては改めて協議する

以上

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2908642