【財務省】プライマリーバランスで給料が増えない?!
リアクション
2026年08月30日
給料が上がらない理由は、国会で、線1本で説明されていました。
2026年3月24日、参議院予算委員会の公聴会。公述人として招かれたエコノミストの会田卓司氏(クレディ・アグリコル証券会社東京支店 チーフエコノミスト)は、「ネットの資金需要」という1本の線を示して、こう述べています。
・企業貯蓄率と財政収支を足した線が、企業と政府を合わせて「お金を使う力」「経済の規模が拡大する力」「家計に所得が回る力」を表す
・コロナの前まで、その線はゼロ、つまり「使う力が完全に消滅している」状態が続いていた
・コロナ後に財政が拡大した結果、名目GDPは525兆円平均から現状670兆円まで膨らんだ
・名目GDP3%台の成長に相当する水準はマイナス5%程度。ゼロからそこへ戻すには、年間30兆円程度の官民の投資拡大が必要
会社が儲けを貯め込み、国が予算を絞る。誰もお金を使わないから、経済は膨らまず、給料も上がらない。
その説明を、マイ子とソク夫の漫才で、できるだけ短く分かりやすくお届けします。
▼この動画でわかること
・「ネットの資金需要」とは何か(企業貯蓄率+財政収支)
・その線がゼロだと、なぜ給料が上がらないのか
・コロナで国がお金を使ったあと、名目GDPに何が起きたか(525兆円→670兆円)
・年30兆円の官民投資と、名目GDP3%台成長の関係
・プライマリーバランスという物差しの話
▼チャプター
00:00 ダイジェスト
00:12 オープニング(マイ子・ソク夫)
00:29 【国会】会田卓司 公述人の説明
03:01 漫才「給料が上がらんのは誰のせいや」
05:44 次回予告
▼出所・参考資料
・参議院インターネット審議中継(2026年3月24日 参議院予算委員会公聴会)
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=8908
・国会会議録検索システム(同公聴会の会議録全文)
https://kokkai.ndl.go.jp/simple/detail?minId=122115262X00120260324
・会田卓司「金融緩和の継続と新たな財政規律への改革が必要」(2024年2月 クレディ・アグリコル証券会社)
※「ネットの資金需要がマイナス5%程度なら、成長率が金利を上回るドーマー条件を満たす」および水準表(プラス5%超=恐慌/0%程度=デフレ/マイナス5%程度=成長/マイナス10%超=スタグフレーション)は、同資料6ページによります。
国会審議の映像は、参議院インターネット審議中継より引用しています。
▼数字についての注記
・「ネットの資金需要」は公的統計の名称ではなく、会田卓司氏が企業貯蓄率と財政収支を合計して組み立てた独自の指標です。政府・財務省の公式統計ではありません。
・動画中の「145兆円ふくらんだ」は、会田氏が挙げた「525兆円平均」と「現状670兆円」の差を編集部が引き算したものです。会田氏自身が「145兆円」と述べたわけではありません。
・「ゼロだった期間」に年数を入れていないのは、会田氏が「コロナの前」としか述べておらず、開始年が特定できないためです。
・マイナス5%という水準は、会田氏が国会では「おおよそマイナス五%と言われていますから」と述べるにとどめており、根拠は上記の自社資料によります。
・漫才パートの「財務省が財布を開かない」といった表現は、会田氏の陳述をもとにした当チャンネルの論評です。会田氏の発言そのものではありません。
▼音声について
解説パート(マイ子・ソク夫)の音声は、AI音声合成ソフト「AivisSpeech」で制作しています。
使用モデル: まお(ふつー)/にせ(ノーマル)
国会パートの音声は合成ではなく、参議院インターネット審議中継の実音声です。
▼チャンネルについて
「毎速」は、国会で語られた財政・経済の話を、一次資料で裏取りしながら分かりやすく解説するチャンネルです。
第1回では「国債費26%は、世界標準で数えると6%だった」話を扱いました。同じ会田卓司氏の陳述からです。
#給料が上がらない #ネットの資金需要 #財務省 #国会 #プライマリーバランス #積極財政 #予算委員会
2026年3月24日、参議院予算委員会の公聴会。公述人として招かれたエコノミストの会田卓司氏(クレディ・アグリコル証券会社東京支店 チーフエコノミスト)は、「ネットの資金需要」という1本の線を示して、こう述べています。
・企業貯蓄率と財政収支を足した線が、企業と政府を合わせて「お金を使う力」「経済の規模が拡大する力」「家計に所得が回る力」を表す
・コロナの前まで、その線はゼロ、つまり「使う力が完全に消滅している」状態が続いていた
・コロナ後に財政が拡大した結果、名目GDPは525兆円平均から現状670兆円まで膨らんだ
・名目GDP3%台の成長に相当する水準はマイナス5%程度。ゼロからそこへ戻すには、年間30兆円程度の官民の投資拡大が必要
会社が儲けを貯め込み、国が予算を絞る。誰もお金を使わないから、経済は膨らまず、給料も上がらない。
その説明を、マイ子とソク夫の漫才で、できるだけ短く分かりやすくお届けします。
▼この動画でわかること
・「ネットの資金需要」とは何か(企業貯蓄率+財政収支)
・その線がゼロだと、なぜ給料が上がらないのか
・コロナで国がお金を使ったあと、名目GDPに何が起きたか(525兆円→670兆円)
・年30兆円の官民投資と、名目GDP3%台成長の関係
・プライマリーバランスという物差しの話
▼チャプター
00:00 ダイジェスト
00:12 オープニング(マイ子・ソク夫)
00:29 【国会】会田卓司 公述人の説明
03:01 漫才「給料が上がらんのは誰のせいや」
05:44 次回予告
▼出所・参考資料
・参議院インターネット審議中継(2026年3月24日 参議院予算委員会公聴会)
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=8908
・国会会議録検索システム(同公聴会の会議録全文)
https://kokkai.ndl.go.jp/simple/detail?minId=122115262X00120260324
・会田卓司「金融緩和の継続と新たな財政規律への改革が必要」(2024年2月 クレディ・アグリコル証券会社)
※「ネットの資金需要がマイナス5%程度なら、成長率が金利を上回るドーマー条件を満たす」および水準表(プラス5%超=恐慌/0%程度=デフレ/マイナス5%程度=成長/マイナス10%超=スタグフレーション)は、同資料6ページによります。
国会審議の映像は、参議院インターネット審議中継より引用しています。
▼数字についての注記
・「ネットの資金需要」は公的統計の名称ではなく、会田卓司氏が企業貯蓄率と財政収支を合計して組み立てた独自の指標です。政府・財務省の公式統計ではありません。
・動画中の「145兆円ふくらんだ」は、会田氏が挙げた「525兆円平均」と「現状670兆円」の差を編集部が引き算したものです。会田氏自身が「145兆円」と述べたわけではありません。
・「ゼロだった期間」に年数を入れていないのは、会田氏が「コロナの前」としか述べておらず、開始年が特定できないためです。
・マイナス5%という水準は、会田氏が国会では「おおよそマイナス五%と言われていますから」と述べるにとどめており、根拠は上記の自社資料によります。
・漫才パートの「財務省が財布を開かない」といった表現は、会田氏の陳述をもとにした当チャンネルの論評です。会田氏の発言そのものではありません。
▼音声について
解説パート(マイ子・ソク夫)の音声は、AI音声合成ソフト「AivisSpeech」で制作しています。
使用モデル: まお(ふつー)/にせ(ノーマル)
国会パートの音声は合成ではなく、参議院インターネット審議中継の実音声です。
▼チャンネルについて
「毎速」は、国会で語られた財政・経済の話を、一次資料で裏取りしながら分かりやすく解説するチャンネルです。
第1回では「国債費26%は、世界標準で数えると6%だった」話を扱いました。同じ会田卓司氏の陳述からです。
#給料が上がらない #ネットの資金需要 #財務省 #国会 #プライマリーバランス #積極財政 #予算委員会