【フル】ホロライブの白銀ノエルさんをイメージして作った曲です 『銀の篝火』 よければ聴いてください。※歌詞はオリジナルで制作し、作曲、歌唱にはAIを活用しています。

きほろす
リアクション
2026年07月14日
ホロライブの白銀ノエルさんをイメージして作りました。よければ聴いてください。

『銀の篝火』

銀の鎧を纏った騎士の話を知っているか
その騎士は誰より先に
剣を抜く人ではなかった
転んだ誰かに手を伸ばし
遅れた誰かを待つような
そんな少し不器用な
優しい騎士の話だ

勝ち戦の数よりも
無事な帰還を喜んだ
消えぬようにと守っていたのは
名誉ではなく 小さな火だった

夜を越える旅人たちは
その灯りを目印にした
冷えた手を温めながら
また明日を信じて眠った
銀の篝火は揺れていた
誰かを照らすためだけに
まるでそれが当たり前のように

笑うことが上手な人だった
だからきっと気付かれない
胸にしまった雨の音
誰より最後に火を見回り
誰より最後に鎧を脱ぐ
「大丈夫」と頷くたび
夜空に言葉が溶けていった

怒りを見せたことはなく
弱音を吐いたこともない
それでも風の強い夜には
火が揺れることもあったろう
それでも騎士は火を守った
帰る場所を失わぬように
誰かの笑顔が消えないように
振るう剣の数よりも
笑って眠る人の数を
誇るような人だった

ある夜 更けた篝火のそば
ようやく腰を下ろした騎士は
静かに息を吐いたという
その足元にはいつの間にか
新しい薪が置かれていた
誰が置いたかは分からない
けれど騎士は少しだけ笑って
また火を見つめていた

銀の篝火は今日も燃える
守るために灯した火は
いつしか誰かに守られていた
差し出した手を握る手がある
守っていたのは火だったか
守られていたのは誰だったか
その答えを知る者はいない
ただひとつ確かなことは
あの火が消えなかったこと

旅人たちは今も語る
夜に迷ったその時は
銀の灯りを探せばいいと
そこにはきっと
誰かの帰りを待つ騎士がいる
そして火のそばには今日もまた
誰かがそっと薪を置いていく


※歌詞はオリジナルで制作しています。
※作曲、歌唱にはAIを活用しています。
※本楽曲はファンメイド作品です。公式とは一切関係ありません。

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